栄養学科 学科長の谷口信子教授が、大阪成蹊学園の強化クラブの部員を対象とした「大阪成蹊　アスリートプログラム」内で栄養指導を実施しました。
「大阪成蹊　アスリートプログラム」は、スポーツイノベーション研究所が主催するプログラムで、強化クラブの部員に対して、人間力や高い自己管理能力の獲得と競技力向上の両輪の達成を目的として、さまざまなプログラムを実施しています。

今回は、大阪成蹊短期大学　栄養学科学科長の谷口信子教授から、調理実習を通じてアスリートに必要な食事に関する講義と実習が行われました。

調理実習：「食事もトレーニングです」
指導：谷口信子　大阪成蹊短期大学　栄養学科教授（学科長）

対象者:各クラブから選抜された部員約30名
当日取り組んだ3品：
①野菜のピクルス
②キウイの砂糖漬け
➂大豆ミートを使った野菜ごろごろカレー

慣れない手つきで包丁をさばく場面も見られましたが、完成したカレーを試食しながら、参加した部員は谷口教授からアスリートに必要な栄養摂取のポイントに真剣に耳を傾けていました。
今後も「食事もトレーニング」の意識改革を続けることで、部員の成長と良い競技成績に結びつくことが期待されます。

詳細は大阪成蹊短期大学オリジナルサイトをご覧ください。