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短期大学の特長

短期大学の特徴短期大学の特徴

短期大学は少人数制の学校が多く、きめ細やかな教育に取り組んでいます。教職員と学生の距離が近く、学習面だけでなく生活面についても相談できる体制が整っています。図書館やパソコン実習室、体育館などの施設・設備が充実したキャンパスで教養を身に付けるとともに実践的で専門的な技能を学ぶことができます。資格取得や就職にも強く、社会で幅広く活躍するためのスキルを身に付けることができます。

全国各地に設置。

短期大学は全国に約300校あり、都市部だけでなく地方中小都市にも所在しています。地域に根差した大学として、学習の機会と場を提供しています。そのため、自県内の短期大学に通う学生が7割近くにのぼり、多くの学生が自宅から通学しています。

令和4年度日本私立短期大学協会調査令和4年度日本私立短期大学協会調査

教養や人間性、知識、技能を幅広く修得。

短期大学は、知識と技能をバランスよく学び、社会人として大切な教養や人間性も身につけることができます。 資格取得率や就職率も高く、多くの先輩が社会で活躍しています。 大学は学術的な研究を主体に、知識や教養を長い修業期間の中でじっくりと学ぶことができます。 専門学校は特定の職業に就くために必要な実践的な技能を学ぶことができます。 短期大学は短期間に集中して専門的な知識や技能とともに教養を身に付けることができ、専門学校と比較するとゼミやサークル活動なども盛んです。

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多くの短期大学は男女共学。

多くの短期大学は男女共学となっていますが、全国の短期大学生の約9割が女子で、女子にとっては伝統的に学びやすく、卒業後も将来にわたって母校とつながりを持ち、相談や学習支援を受けやすい環境です。もちろん、全国の短期大学には約12,000人の男子学生も在籍しています。女子だけでなく男子もしっかり学習成果を獲得できる環境が整っています。

※令和5年度学校基本調査[文部科学省]

令和4年度日本私立短期大学教会調査