幼児教育・保育科学生が地域の「読み聞かせボランティア」活動に参加してきました!
2022年11月14日
豊橋創造大学短期大学部は、2023年に創立40周年を迎えます。これまでに多くの幼児教育・保育者を輩出してきました。学生たちは、日頃、実習等で地域の皆様にお世話になっています。また、自主的に地域活動(ボランティア活動)にも取り組んでいます。
去る2022年10月12日(水)に、本学卒業生とのご縁から、豊橋市内の豊橋市立天伯小学校で取り組まれている「絵本の読み聞かせ」活動に、本学幼児教育・保育科2年生の千葉李瑚さんが、参加させていただきました。
「絵本」に親しむこと、「読書」に親しむことは、子供たちにとって、とても大切なことだと思います。また、学生にとっても、地域の方々の前で活動することは、とても貴重な経験となります。機会を与えていただき、ありがとうございました。
本学は、これからも、学生たちのボランティア活動を積極的に応援していきたいと考えています。
【 参加した千葉さんの感想 】
私は、校長室で待っていると、担当のクラスの子が迎えに来てくれて、一緒に教室まで行きました。「おはようございます」と明るく挨拶をしながら教室に入っていくと、盛大に挨拶を返してくれる小学生の子達に元気を貰いました!朝の読書の15分間を頂き、初めに自作のスケッチブックシアターを用いて「やおやのおみせ」手遊びを行いました。すごく楽しい雰囲気が作り出せたのでそのまま絵本の読み聞かせをさせていただきました。1冊目は、一級建築士の作家さんの「いいないいなこのおうち」を読み聞かせしました。ケーキのお家やサンタクロースのお家が出てくる楽しい絵本に子どもたちは大興奮!!参加型の読み聞かせを心掛け、絵本で2種類ずつ紹介されるお家を「どっちのお家が好きかな?」と問いかけると元気いっぱいに手を挙げて答えてくれました。2冊目に「ショートケーキになにのせる?」を読み聞かせしました。絵が面白くて子どもたちに大好評で楽しく読み聞かせができました。最後には子ども達から、「りこお姉さんまた来てね」と言って貰えてすごく嬉しかったです!
同じ絵本を幼稚園の年長児へ読み聞かせをした事がありましたが、また違った反応が見られ、夢だった小学生への読み聞かせができてとても楽しく貴重な経験となりました。
2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。