美術・デザイン・音楽系学科
芸術家や音楽家などのアーティストだけでなく、印刷物、映像、商品、 インテリアなど商業デザインを手掛けるデザイナーなどを目指すことができる学科です。 表現方法や制作技術だけでなく、理論や歴史なども学習することで表現力を磨くことができます。 また、美術・デザイン・音楽の分野では、コンピュータを使った制作ソフトの使い方なども学び、作品の製作も行います。
美術、デザインなどの理論と歴史を学び、制作実習を通して表現方法や技術を身につけます。 美術の分野では絵画、彫刻、工芸といった伝統的なアートを学ぶほか、デザイン分野ではイラストレーション、建築デザイン、 工業製品などのプロダクトデザインという3つの分野を中心に、服飾デザインや写真、演劇、漫画といった表現を追求していきます。
中学校教諭二種免許状(美術)を取得できる短期大学もあります。 履修コースによっては、二級建築士の受験資格や情報処理士などの資格も取得できます。
主に一般企業に就職し、広報、広告・宣伝、出版、建築など、表現に関わる分野で活躍しています。
器楽、声楽、作曲などを学び、人間性豊かな感情を育み、教養を身につけます。 楽器や音楽の分野によってコースを設定している短期大学もあります。また、最近ではこのほかIT機器やDTM(デスクトップミュージック)を使って作曲や演奏を学びます。
中学校教諭二種免許状(音楽)を取得することができる短期大学もあります。
音楽系では演奏家や作曲家のほか、音楽教室の指導者、放送関係などへの道も開かれています。 4年制大学への進学、海外の大学へ留学してさらに技術を磨く卒業生もいます。
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