地域の皆さんとフラワーロスをテーマにSDGsを学ぶ「スマイルフラワー大作戦」を開催しました
　短期大学部キャリアプランニング科の瀧﨑優佳ゼミナールによるSDGsワークショップ「スマイルフラワー大作戦」が8月2日(金)、豊橋市駅前大通のemCAMPUSで開催。このイベントは、連携・協力協定を結んでいるサーラグループのエムキャンパスとの共催で実施され、夏休み期間中ということもあり、市内外から大人12人、小学生11人が参加。SDGsに関する社会的課題について考え学ぶゼミ生たち6人がスタッフとして参加者をサポートしました。
　「スマイルフラワー大作戦」は、フラワーロス（花の廃棄）をテーマにSDGs（持続可能な開発目標）について学ぶワークショップで、田原市の菊農家からフラワーロスの輪菊の提供を受けて実施しました。参加者は、白い輪菊の茎を赤、青、黄色などの染料に付けてカラーリング。菊の花が染まるまでの時間を活用して、瀧﨑優佳准教授から、フラワーロスやSDGsについて話を聞きました。参加小学生たちから「きれいな花でも捨てられてしまうという話に驚いた」、「使えないものでももう一度使い方を考えたいと思った」などの感想が上がり、フラワーロスの活用を通してSDGsの理解を深めました。
　本学は、これからも様々な機会を通して、地域の皆さんとSDGsについて考える機会を積極的に設けていきたいと考えています。