「善意フェスティバル2022」にキャリアプランニング科の学生らがポランティア参加! ~聴覚障害者の方々と交流~
2022年06月09日
大学では、様々な科目を通して、社会で役立つ力の育成に努めています。「ボランティア論」や「ボランティア演習」もその一例かと思います。本学では座学だけにとどまらず、「実際に活動してみよう!」を合言葉に、様々な場面で活動の輪を広げています。学生たちは、社会で実践する中で、座学だけでは学べない多くのことを、ボランティア活動の中で感じているようです。
去る、2022年5月29日(日)豊橋総合動植物公園にて「善意フェスティバル2022」が開催されました。当日は、午前9時40分から午後1時30分まで、野外コロシアム・憩いの広場を中心に障がい者・施設入所者と学生・企業のボランティアが集合し、ゲームや散策・演奏などで楽しみました。
地域連携活動に力を入れている本学では、今回、本学キャリアプランニング科において参加者を募ったところ、14名の学生が集まってくれました。コロナ禍で3年ぶりの開催。当日は、夏日という非常に暑い一日ではありましたが、本学学生と豊橋市聴覚障害者協会の会員(聾者)の方々と、園内のイベントを一緒に回るなど楽しく交流することが出来ました。
参加した学生からは、「今回参加したことで、初めて聴覚障害者の方と親しく交流することができ、良い経験になった。」という感想などが聞かれ、「聴覚障害者の情報保障」や「手話」に関する興味関心を高めることが出来ました。また、学生たちからは、「来年は、出展団体として参加してみたい。」という声も出ていました。
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