【ビジネスキャリア学科】宮城県味噌醤油工業協同組合と産学連携協定を締結しました
2025年09月16日
9月9日(火)、本学中央第2キャンパスにおいて、ビジネスキャリア学科と宮城県味噌醤油工業協同組合との産学連携協定締結式を執り行いました。
本協定は、両者が密接に連携・協力することで、知的・教育的・人的・物的資源の交流と活用を促進し、「仙台味噌」「伊達芋煮」および「宮城の醤油」の普及活動を通じて、地元食文化の継承と振興、業界の発展、学生の人材育成、そして地域社会への貢献を目指すものです。
締結式では、宮城県味噌醤油工業協同組合の鈴木彦衛理事長と本学科の髙野宏輝学科長が協定同意書に署名しました。
式典には、同組合に加盟する企業の代表者の皆様にもご出席いただきました。デザインゼミナールの学生からは、これまでの連携授業での取り組みについて発表があり、今後の活動への決意を表明しました。
学生たちは地域の食文化を学び、デザインを通じて地域に貢献していくことへの意欲を示しました。
締結式後には、宮城の伝統料理である芋煮(伊達芋煮)の試食会も開催され、参加者全員で地域の味を堪能しながら、今後の連携について活発な意見交換を行いました。
本学科では、今回の産学連携を通じて、地域に根ざした実践的な教育を推進し、宮城の食文化の継承と発展に貢献できる人材の育成に努めてまいります。
2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。