【幼児教育科】内定者報告会を実施しました

2025年01月27日

【幼児教育科】内定者報告会を実施しました

 12月12日(木)幼児教育科1年生を対象に「内定者報告会」を実施しました。報告会では、認定こども園・保育園・施設・公務員(公立保育士)にそれぞれ内定が決まった2年生4名から、就職活動の体験談や試験の内容と対策、後輩に向けてのアドバイス等が発表されました。1年生は、熱心に2年生の話に耳を傾け、就職活動への意識が高まった様子でした。

 内定者の学生たちは、自身の就職活動において頑張ったことや、作短での学びが発揮された瞬間などを1年生に伝えてくれました。実習と就職活動の関わりとして、子どもたちとの関わりや保育士の先輩から学んだことが自分の理想の保育士像に結び付けられたり、実習中に築いた人脈が就職先の選択に影響を与えたりした人も多いそうです。また、園の研究の中で自分のなりたいものが分からなくなった時には「きっとあなたの性格に合っていると思うよ。」という家族の言葉に動かされたなど、周囲からの支援に関する具体的なエピソードを紹介してくれました。
 
 特に、就職活動においては、キャリア・就職支援課での面談や担任の先生との面談が支えになったと話してくれました。
 キャリア・就職支援課では職員との面談や、履歴書・志願書の添削、面接練習などを実施できます。また、県内外の保育園や施設に関する求人や受験体験レポートが保管されており、面接や課題レポートの傾向を把握し対策をすることで、就職活動をより有効的に進めることができたとアドバイスしてくれた学生もいました。なお、幼児教育科には就職委員の教員が常駐しており、学生が相談しやすくなっています。それぞれの教員は授業担当やクラス担任にもなっているため学生との距離も近く、お互いの顔の見える環境で安心して実習・就職活動に励むことができます。

2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。