【授業のひとコマ】幼児教育学科「保育内容・人間関係」

2025年05月29日

【授業のひとコマ】幼児教育学科「保育内容・人間関係」

幼児教育学科1回生の授業の様子をご紹介します!
「保育内容・人間関係」の授業に学外から専門家をお招きして、特別講義を行いました。

テーマ:「幼児期の人間関係の重要性―人気のマンガ・アニメから子どもを理解する試み―」
講師:大阪大学 キャリアセンター 副センター長・准教授 家島 明彦 先生

講師にお招きしたのは、生涯発達心理学とキャリア教育学がご専門分野で、マンガ・アニメを研究材料として、“自分のなりたい自分が、架空の人物モデルからどのような影響を受けているか”を分析研究されている、心理学会では異色かつ気鋭の家島明彦先生(大阪大学)です。

人気のマンガ・アニメから、子どもたちを取り巻く社会的環境の様相、子どもたちの心理社会的問題やニーズ等を読み取り、教育者に求められる資質について考察しました。
さらに、子ども期の「ともだち」とは何か、子ども期の人間関係がその後の発達にとってどのような意味と重要性をもつかについて、専門的な理論を学習し考察しました。
とてもユニークな講義で、みなさん興味津々でした!

2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。