人間生活学科2020年特論発表会が開催されました。
2020年02月29日
人間生活学科では、2月10日(月)13時より、「2020年特論発表会」を開催しました。この特論発表会は学科の特徴のあるプログラムのひとつで、学生の問題発見、問題解決、コミュニケーション及びプレゼンテーションなどの能力を養う目的で設けています。
2年生が自分の関心のあるテーマについて、学科教員の指導のもとに1年間にわたって調査・研究し、その成果をまとめ、みんなの前で発表するものです。発表会には、1年生と学科教員のほか、来年度に入学する予定の高校生も参加し、皆熱心に先輩のプレゼンテーションを聞きました。2年生の発表を聞き、質疑応答、教員講評のあと、最後に全員で写真を撮りました。
発表は2部に分けて行い、第1部では11、第2部では10の発表がありました。発表を行った2年生はお疲れさまでした。あとは卒業を待つばかりとなります。
発表テーマは、下記のとおり、幅広い分野にわたるものでした。
第1部
1.高血圧とその改善
2.認知症と広島県の医療
3.生活習慣病 ー実態と予防ー
4.喫煙者と非喫煙者の違い
5.日本の高齢化に向けて重要な認識と対策 -私たちのgeneration opinion-
6.肥満と正しいダイエット
7.呉地域の地域医療 -現状とみえてきたことー
8.『ソードアート・オンライン』から考えるヴァーチャルリアリティ(VR)の可能性
9.人工知能と機械学習
10.恐怖の無断転載
11.電子書籍と紙媒体の本
第2部
1.岩国市の在宅医療の現状と情報共有への取り組み
2.愛媛県と全国がん統計の比較とリスクファクターについて
3.高齢者及び障害者在宅支援のための情報管理
4.災害時における消防防災ヘリやドクターヘリの活動とその役割
5.お茶による予防医学の発展と利用について
6.日本のファッション・メイクの変遷 ―流行の循環と進化―
7.人気TVドラマの違いについて ―ジャンル、性別、年代での違いを通して―
8.自分自身に対する心理と嫌いな人に対する心理 ―創作された物語の分析を通じて―
9.アイドルオタクの実態
10.物語の登場人物に見る防衛機制
2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。