4月19日の地理歴史特別講義

県外出身者も多い里山校。まずは今治のことを知ってもらうべく「今治の歴史を学ぼう ～入門編～ 」と題して、いまばり博士のケイボン先生こと、本学地域連携センター長の大成経凡先生が特別講義を行いました。

「〝お国自慢をしよう〟のお国って？」という話題から入り、愛媛県が旧国名で伊予国と呼ばれること、その愛媛県が柑橘で有名なこと、ご当地キャラクターのみきゃんやバリィさんの特徴など、知っているようで知らない身近な話題から入り、「愛媛県の地名の由来」と「今治の地名の由来」を解説。愛媛や今治での新生活で、身近な地域に関心を持たせる工夫を散りばめました。

好奇心旺盛な生徒が多く、とても表情豊かで、講義する側も楽しく感じられる50分でした。
東京からはるばる入学したというある男子生徒は、里山校の理念にあこがれて今治へやって来たと胸を張って語ってくれました。

今治は学びのフィールドとして題材に事欠かず、次回の出張講義では海事産業やタオル業、食品産業などをとりあげたいと思います。今治は、日本や世界とつながるグローバルなテーマが盛りだくさんなんですよ！

今治が大好きなケイボン先生の刺激も受け、みんな今治が大好きになったことでしょう☺

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