小学生の獅子頭作りをサポート

2021年03月31日

小学生の獅子頭作りをサポート

福岡市美術館で、獅子頭を作る小学生向けワークショップが実施され、造形短期大学部の学生12人がサポートを行いました。

 

郷土芸能の獅子舞に興味を持ってもらおうと福岡市文化芸術振興財団などが主催したもので、学生指導のもと、子どもたちは段ボール製のパーツを組み立て、思い思いの模様や表情を施した獅子頭を完成させました。

 

2年の斉藤涼さん( 明蓬館高校)は、「禍をよけるという獅子頭を子どもたちが楽しく簡単に学べるように、事前準備を進めながら当日はサポートを行いました。子どもたちの笑顔を見ることができて、充実感でいっぱいです」と語りました。