教職員も日々学んでいます! 〜「幼児教育学科学修成果の可視化FD研修会」を開催しました〜
2024年04月10日
本学会議室を会場に、学内教職員を対象とした「幼児教育学科 学修成果の可視化FD研修会」を開催しました。
この研修会は、幼児教育学科の学生がどのような力を身につけているかを「見える化」し、参加者同士で実態を共有したり改善点を考えたりすることを目的に開かれました。
仁愛女子短期大学は、2018年度に文部科学省私立大学研究ブランディング事業に採択され「キャリア・ルーブリック」の開発に取り組んできました。
現在では、学生自身が幼児教育学科での学習で何か身についているかを自覚できるように、定期的に「キャリア・ルーブリック」による自己評価を実施しています。
「キャリア・ルーブリック」による自己評価データを蓄積し、それらを分析することで幼児教育学科の教育内容の特徴や改善点が明らかになってきています。
こうした分析結果をもとに本学教職員でグループワークを深めることで、今後の教育に活かせる部分も見えてきました。
FD研修会を通じて、じんたんの教育がさらに良くなるように、教職員一同、これからも頑張っていきたいと思います。
2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。