清須市内保育士研修会「子どもの身体能力、運動能力を高める」
2019年01月16日
1/10(木)
本町保育園にて、本学教授の鳥居昭久先生が、清須市内の保育士を対象に「子どもの身体能力、運動能力を高める」の演題で研修会を実施しました。約1時間の研修会でしたが、30名程の方が参加されました。
鳥居先生からは、普段何気なく使っている「体力」や「健康」という言葉の定義の説明や、運動能力については「運動神経が悪いのではなく、まだ体の使い方を理解できていないだけなので、体のバランスが整ってくると運動の調整力(平衡性・敏捷性・協応性・巧緻性)の機能も身についていく」と伝えていました。最後に、最近の子どもは転んだ時に手をついても身体を支える筋力がないため顔がついてしまうという話があり、大人でも支える筋力があるかどうかを腕立て伏せをして確かめました。
1/24(木)にはまた研修会を実施予定です。
清須市の保育士さん、講演に参加していただき、ありがとうございました。