短大創立40周年記念「とよたんの日」卒業生表彰を実施
2024年03月04日
豊橋創造大学短期大学部は、去る2023年12月2日(土)に、穂の国とよはし芸術劇場プラット・アートスペースで、短期大学部創立40周年記念事業「とよたんの日」卒業生表彰を行いました。
1983年4月に開学した豊橋創造大学短期大学部(設立時:豊橋短期大学)は、創立40周年を迎えることが出来ました。短期大学部の卒業生は1万人を超えています。これまでに、幼稚園教諭二種免許取得者を4,005人、保育士資格取得者を3,955人、介護福祉士取得者を224人を輩出するなど、東三河を中心に全国各地で活躍しています。
今回、創立40周年を記念して、地域で活躍する卒業生で各所から推薦された12人を表彰し、伊藤晴康学長が、一人一人に表彰状を手渡し、卒業生の模範となる功績を称えました。伊藤学長はあいさつで、「地域の人たち~信頼されることは、卒業生の皆さんの努力のたまもの」と述べ、「本学も、地域の未来を創造する人材を育成することが何よりも使命と考えており、引き続き、地域への社会貢献と人材育成に努めていきたい」と感謝の意を表すとともに、決意を述べました。
受彰者を代表し、幼児教育科卒業生で、現在、特定非営利法人てのひらの理事長を務めている大石政和さんがお礼の言葉を述べ、「式典の中で、学生時代の思い出がフラッシュバックし、学び直しで入学した当時の気持ちを思い出しました。これを機に、気持ちも新たに地域貢献の一助になれるように事業に取り組んでいきたい」と話しました。
この日は、午前中に幼児教育・保育科の学生らによる「青い空コンサート」が同会場で行われ、多くの卒業生が40年間の軌跡を懐かしんでいました。
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