研修旅行発表会

2023年12月08日

研修旅行発表会

食物栄養専攻1回生が郷土料理研修旅行の発表会を行いました。

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各班に分かれて、旅行で学んだことを長い時間をかけ、お酢、味噌、だけではなく、福井の伝統もたくさん調べました。
調べる以外にも、実際に調理してレシピを考案する班もあり、料理への関心も高まったと思います。

 

観光客に福井のものを買ってもらうにはどうすればよいのかの考案、食料自給率の問題も取り上げられたりと、改めて考えさせられる大きな発表会になりました。

 

他の人が調べたことも自分の学習として吸収します。
人前で発表するのが苦手な子も多い中一生懸命取り組んでいましたし、興味を持って見てもらうためにはどうしたらよいか、文字の編集、見やすさを考えながら資料を作りました。

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はじめは不安だった入学式。ですが7カ月間、授業、実習を通してお互いの絆も少しずつ深まっています。
発表資料を作成しながら友情も更に深まったはずです。
長い期間をかけての今回の研修旅行は、1回生にとって大きな収穫でした。

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来年の卒業研究はこれよりパワーアップして取り組みたいです!!
学びを与えて下さった企業の皆様、ありがとうございました!

 

 

 

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(注)

この授業は、生活科学学科 食物栄養専攻1回生が、調理学実習Ⅰの授業の中で行っているプロジェクトである。本授業の目的は、調理の基本を身につけ、理論に基づいていることを理解し、他の人と協力しコミュニケーション能力を身につけることである。その中でも今回は、未来協働プラットフォームふくい推進事業(福井版PBL支援分)に基づき、協働企業として、株式会社 とば屋酢店様 株式会社 米五様に協力していただき、学生に郷土の食文化を学ぶ機会を増やす事、若者目線により郷土の食文化の継承方法を考えることを目的とする授業である。

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2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。