第6回目 こども造形教室を開催しました

2019年01月29日

日本の冬の風物詩というと何をイメージしますか?「凧揚げ」もそのひとつですが、あまり見かけることが少なくなってきました。12月15日、土曜日に開催した第6回目のこども造形教室はズバリ“たこ作り”。『かんたんに作れるフレキシブル凧~たこ・たこあがれ!ぜったいあがれ~』というテーマで開催しました。60㎝×45㎝の紙に、骨2本だけを使用するシンプルな凧づくり…あっという間にオリジナリティーあふれる作品が完成し、参加したこどもたちは大喜び!
完成した凧を揚げることはできませんでしたが、自分の作った凧が空高く舞い上がっていく様を想像していたようです。やはり日本の冬には「凧揚げ」が似合いますよね!

当日は、高大連携の千葉女子高等学校教育基礎講座に参加した1年生の皆さん36名にも体験して頂きました。子どもたちと実際に触れ合うことによって、教科書には書かれていない「教育現場」を肌で感じるいい機会になったようです。

 

【参加者の声】
・こんなにかんたんにできるとは思いませんでした。できてよかった~(小1)

・骨が2本で飛ばせる凧って初めて知りました。今度、外で飛ばすのが楽しみです(小3)

・いつも参加していますが、毎回楽しい企画で私も楽しみにしています。(保護者)

・糸をつけるのにちょっと時間がかかってしまいましたが、こども達の笑顔が最高でした。飛んでくれればいいな~(サポート学生)

・学生サポーターの皆さんの活動が本当に生き生きしていて素晴らしかったです。できれば、また参加したいと思いました。(当日参加した高校生)

こども造形教室は近隣の子ども達を集めて行う本学独自の行事です。年6~7回、土曜日に開催しARTおどろくエキサイティングな図工の時間を提供しています。