第8回大阪成蹊学園コンサート「仲道郁代ピアノリサイタル」を開催しました
2021年02月05日
2020年12月11日(金)に、豊中市立文化芸術センターにて人気実力とも日本を代表するピアニストである仲道郁代さんをお迎えして、第8回大阪成蹊学園コンサートが開催されました。
1,344席の大ホールに、近隣幼稚園・保育園などの園長、教育委員会の方々を招待し、密にならない人数で実施されました。
ベートーヴェン、ドビュッシー、ショパンの作品の中から9曲が選曲され、その温かい音色と豊かな叙情性に聴衆は魅了されていました。また演奏の合間には作曲家が曲に込めた想いや、当時の時代背景などのお話しもあり、コロナ禍での制限された日常を忘れる優雅で優しさのあふれるピアノリサイタルでした。
(仲道郁代プロフィール)
桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、増沢賞を受賞。文化庁在外研修員としてミュンヘン国立音楽大学に留学。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位メンデルスゾーン賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位と受賞を重ね、以後ヨーロッパと日本で本格的な演奏活動を開始。88年に村松賞、93年にモービル音楽奨励賞を受賞。古典派からロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、これまでに日本の主要オーケストラはもとより、海外のオーケストラとの共演も数多く、人気、実力ともに日本
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