豊川市民病院若手事務職員、キャリアプランニング科学生に特別講義〔豊川市民病院との連携事業〕

2022年06月09日

豊川市民病院若手事務職員、キャリアプランニング科学生に特別講義〔豊川市民病院との連携事業〕

2022年5月31日、短大部キャリアプラニング科で、豊川市民病院事務職員4人による特別講義「市民病院事務職のお話」が開かれました。病院事務職への就職を希望する医療事務コースの学生たち1、2年生20人が聴講し、多岐にわたる病院事務について学びました。
講義は、経営企画室職員による「ホームページ、診療情報の管理」と「病院のお金について」、庶務課職員による「病院施設・医療機器の整備」、医事課職員による「医事業務について」の4つのテーマで行われました。講師たちはそれぞれに、病院事務職となった経緯や実際に携わっている業務内容、どのような思いで仕事に取り組んでいるかなどを話しました。
そのなかで医事課の職員は、「学校で学んだ知識の積み重ねが入職してからの知識のベースになります」と述べ、身に着けておくべき知識について自分の経験をもとに具体的に話し、「目標をもって頑張ってください」と激励しました。
今回の講座は、本学と市民病院が2016年に締結した連携・協力に基づいて行われました。豊川市民病院では、現職事務職員による講座開催は初の試みで、学生たちは貴重な話を聞くことができ、病院事務について具体的に知ることができました。 て具体的に知ることができました。
豊橋創造大学短期大学部キャリアプランニング科医療事務コースは、即戦力となる医療事務職の育成に努めています。医療系学部を持つ大学を併設している短期大学として、様々な形で、地域の基幹病院と連携しています。

2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。