食物栄養学科2年生の「給食管理実習」では、通常授業の他に、学内実習・校外実習を行っています。

1月22日には、この実習の最後となる総括発表会を行いました。

1年生も参加し、来年度へ向けて、先輩達の体験を熱心に聞いていました。

学内実習・校外実習の報告

「学内実習」は平成30年6月4日(月)～22日(金)の期間に３班に分かれ、各班1週間ずつ学内実習を行いました。100食の給食提供に向けて取り組んだ内容や、来年実習を行う1年生へのアドバイス等を踏まえ発表してくれました。

「校外実習」は夏休み期間中の1週間、10施設で実習を行いました。各施設の特徴的な栄養管理・衛生管理についての発表に加え、各施設で取り組んだ課題についての発表もありました。

1年生も積極的に参加しました！

1年生は学内実習が実施された際に2年生が提供した食事を実際に食べましたが、提供されるまでの流れについては今回初めて学びました。2年生のお話しで重要だと思う点等記録をとりながら集中して発表を聞いていました。

質疑応答の際も積極的に、質問していました。

2年生からは「今後栄養士として働いた際に今回実習で経験したことを活かしていきたい」や、1年生からは「発表を聞いてよりこれから始まる実習についてイメージすることができた」というような声を聞くことができました。1・2年生ともに学びの多い実習・実習報告会となったようです。2年生の皆さん1年間「給食管理実習」お疲れ様でした！

～給食管理実習担当：佐藤る美子先生から2年生へ～

給食管理実習の発表を終えて成長した2年生の皆さんを胸を張って社会に送り出すことができます。これからのご活躍を期待しています。