東山動物園見学と発表

2022年07月11日

東山動物園見学と発表

保育学科専門科目「子どもの環境」(保育学科第一部2年、第三部3年)の授業の一環で、遠足(園外保育)の学習として、6月11日(土)に東山動物園へ下見に行きました。
 
この下見を基にして、企画書・園内マップ・遠足の注意事項等をグループで作成していきます。
まずは、東山動物園での状況を報告します。
 

 

 
<学生のコメント>
事前にマップを見て順路を決めていましたが、坂が多かったり柵で子どもの身長では見えにくい動物がいたりと実際に歩いてみないと発見できないことが多く、子どもが楽しめ、且つ安全にも配慮した順路を考え直す必要があると感じました。今回、いつもは意識しない部分にも着目したことで下見がどれほど重要なものかを痛感しました。この学びをこれからの授業に活かしていきたいです。(りの)
 
 
下見を受けて、日案などを個別に作成し、さらにグループで計画書、保護者宛配布資料、子どもたちへの注意事項、子ども用マップを作成して、6月21日(火)・7月9日(土)の授業で発表しました。
 
 
 
 
 
 
 
<学生のコメント>
今回の発表から、子ども用のマップには、動物のイラストを色彩豊かに描いたり、名前を平仮名で記したり、方向を矢印で示したりするなど、子どもが楽しみながら理解を深められる工夫が必要だと思いました。そのことによって子どもたちの動物園へ遠足に行く気持ちを高めることが出来ると思います。また、保護者へのお便りは簡潔で正確に、そして、温かな雰囲気があると良いと学びました。学んだ事を活かし、現場では保護者が安心でき、子どもが楽しみと感じられるものを作成したいです。(りの)

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