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短期大学と
専門学校の違い

短期大学卒業時に授与される「短期大学士」の学位は海外での進学や留学、海外企業への就職などで役立ちます。卒業後は地元や国内だけでなく、海外でも活躍することができます。

海外で活躍する人材に!

国際化が進む社会に合わせて、海外で活躍できる人材を育てるカリキュラムを組む短期大学が増えています。 英語など語学のカリキュラムを用意するだけでなく、学年途中での留学や海外語学研修を行っている短期大学も多くあります。
また、卒業時に授与される「短期大学士」の学位は、アメリカやヨーロッパの2年制大学を卒業したものと同等のものとして 国際的にも認められています。そのため、海外の大学にも編入学できるほか、海外企業への就職を希望する際に大いに役立ちます。

「短期大学士」の国際通用性

短期大学では、卒業時に「短期大学士」の学位が授与されます。これはアメリカ西地区学校・大学基準協会2年制高等教育機関認定委員会(ACCJC/WASC)が認定するAssociate Degreeの学位と同等のものとして国際的にも認められています。そのため、短期大学を卒業後、海外の大学へもスムーズに留学、進学することができます。

高等教育機関 日本の学位 アメリカの学位
短期大学 短期大学士 Associate Degree
大学 学士 Bachelor’s Degree
大学院(博士前期課程) 修士 Master’s Degree
大学院(博士後期課程) 博士 Doctor’s Degree

学位と称号の違い

短期大学の卒業生に「短期大学士」の学位が与えられるように、専門学校や各種学校の中には卒業生に「専門士」などの称号が与えられる学校もあります。ただ、似たように見える「学位」と「称号」とではまったく異なります。学位である「短期大学士」は、海外でも通用しますが、称号は国内でしか通用しないものとなっています。

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