大島 島四国遍路でおもてなし

2024年04月29日

大島 島四国遍路でおもてなし

例年介護福祉コースの人間関係の授業で参加している大島の島四国遍路(4月20~22日)ですが、今年は「はだか麦同好会」と「プロモクルー」の有志も一緒に参加してきました。

介護福祉コースは、下田水港~よしうみバラ公園を歩いて、歩き遍路体験。地元の方や、参加者とお話しながら楽しく巡りました。

はだか麦同好会は、「47番札所 法南寺」(吉海町椋名)ではだか麦料理のおもてなし。

はだか麦おにぎりと羊羹200食を短大で調理して持参し、みそ汁は現地の法南寺で調理してお接待しました。

プロモクルーは、「8番札所 海南寺」(宮窪町宮窪)でJAおちいまばりさんから借りてきた「蛇口からでるはだかんぼう麦茶」でお接待。それから、「9番札所 大聖庵」(宮窪町宮窪)で、巨石に彫られた不動明王の横にある細い石穴(せりわりさん)でお接待をしました。

プロモクルーだけ、もう一日、海南寺ではだかんぼう麦茶のお接待を頑張りました。

地域の人が200年余り受け継いできたおもてなしの心、「ありがとう」がいっぱいの島四国遍路。

参加することで、私たちもあたたかい気持ちになりました。

快く迎え入れてくださった大島のみなさん、ありがとうございました。

 

2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。