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自動車整備士

自動車整備士は、自動車の点検、整備、修理など、自動車のメンテナンスを行う専門職です。 故障やトラブルの起きた自動車を直したり、不具合がないかどうかのチェックなどを行い、事故が起きないように整備します。 女性の自動車整備士も増えています。

自動車整備士に必要なこと

自動車整備士の仕事は、車の構造上重い部品を扱うため、力仕事も少なくありません。体力も必要とされます。 また、ハイブリッド車やEV車、さらにはAIや自動運転など、日々、車の技術は日進月歩の状況です。 新たな知識・技術を身に付けていく積極さも重要です。

自動車整備士になる道

自動車整備士技能検定試験に合格する必要があります。自動車工学科などの養成課程を卒業することで、受験資格が得られます。 自動車整備士は1級から3級と特殊に分かれていています。資格取得後は、カーディーラー、整備工場、カー用品店、 ガソリンスタンドなどで働きます。

卒業生の声

  • 講義と実技のサイクルで知識と技術を身に付けることが出来ました。教養についても学び、さらに協力して働く大切さも知り、今、役立っています。
  • 車に使われる部品は実に多く、授業を通して少しずつその知識を学ぶことで、あらゆる部品に重要な役目があることがわかりました。
  • 学生時代、自動車レースに参加しました。自分の判断で走りが変わってしまうため、整備にも勉強にも一層力が入りました。