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公務員

公務員は、国や地方自治体などに所属し、全体への奉仕者として公共の利益や安全・安心のための仕事に取り組みます。 公務員の種類は、大きく国家公務員、地方公務員に分けられ、さらに、法律、経済、教育、 まちづくりなどの分野ごとに様々な職種で活躍しています。

公務員に必要なこと

公共性の高い仕事で、強い使命感や責任感が求められます。自分のためだけでなく国民や県民、市民のために働くことになります。 人々の安全や安心のために周囲と協力して大きな仕事に取り組むことも多く、協調性やコミュニケーション力などが求められます。

公務員になる道

公務員試験を受けて採用候補者名簿に登載される必要があります。受験区分は「短大卒程度」を受験することになりますが、 市町村によっては「大卒程度」や「高卒程度」を受けることも可能です。試験は筆記や個別面接・集団面接、グループ討議などが行われます。 その後、意向確認が行われ、採用する自治体などのニーズに合わせて採用内定者が決定されます。
公務員の職種には行政事務や学校事務、図書館司書、保育士、警察官、警察事務、消防士、栄養士、海上保安官、自衛官などがあります。

卒業生の声

  • 公務員試験は出題範囲が広くて大変でした。短大では、教員の支援もあり、同じ問題を毎日繰り返すうち、いつの間にか解けるようになりました。継続は力なりということがわかりました。
  • 少人数クラスだったので、筆記試験対策は一人ひとりに合わせた内容で行われました。基礎学力対策だけでなく、面接も個別面接や集団面接、論作文対策の他に、公務員として必要な法律や組織論なども徹底的に指導していただいたことが合格に繋がったと思います。
  • 公務員試験に合格するために必要なのは「諦めない心」です。2年間、自分を信じて取り組み続ける意思を持つことが大切だと思いました。在学中は、勉強だけでなく、部活や大学祭などにも取り組み、自分を見つめることができました。