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幼稚園教諭

幼稚園教諭は3歳から就学前までの園児を対象に教育を行っています。子どもを預かる施設である保育所に対し、 幼稚園や認定こども園では学校教育法に基づき音楽、運動、遊びなどを通して園児の成長を促し、健康、人間関係、言葉、 表現力を伸ばす教育を行います。

幼稚園教諭に必要なこと

子どもと接することが好きで、園児一人ひとりに合わせて対応できることが求められます。 また、色々な遊びを考え、教材を作るための創造力も必要で、教育に携わることへの強い責任感が求められます。 元気な園児と一緒に生活する体力も必要です。

幼稚園教諭になる道

国家資格である幼稚園教諭免許状が必要です。幼児教育系学科で所定の単位を取って卒業すると、 幼稚園教諭二種免許状を取得することができます。

卒業生の声

  • 発達心理学の授業では子どもとの話し方を学びました。子どもと話すときにどんな気持ちでいるのか想定しながら話しかけています。また、カウンセリングや保護者サポートについて学んだことで保護者の方と話すときに役立っています。
  • 実践的な授業を中心とした短大でした。教材の作り方、手遊びや屋外での運動などにおいて、幼児教育の「五領域」と言われる健康、人間関係、環境、言葉、表現を活かして、今、園児の教育に向き合っています。
  • 学生時代に特に好きだったのは幼児体育の授業です。同級生と鬼ごっこなど伝承遊びやダンスに取り組んだ経験が、園児との人間関係の育成に役立っています。