【めいたん調理】ふぐのさばき方を学ぶ
2023年12月17日
20231208
ふぐ調理師免許獲得に向けて(1年生)
明徳短大では食のプロから学ぶ授業がたくさんあり、ふぐ調理師免許に向けた学びもまた、その道の”プロ”から学んでいます。
今日の講師は今治市常盤町に店を構える「日本料理伊藤」の伊藤陽一郎先生。
伊藤先生は、愛媛県のふぐ試験の審査員もされていて、このふぐの授業以外にも、本学で「郷土料理」もご指導くださっています。
今回の授業では学生はまだ講習を受けていないため、先生のふぐをさばく姿を見て学ぶ授業が中心となります。身欠きふぐ(ふぐの有毒・不可食部位をすべて除去して可食部位のみにする下処理が終わったもの)の状態となれば、調理することが可能なので、てっさ(ふぐ引き包丁)を引くのを体験させていただきました。
ふぐを切るのはなかなか大変で、力やコツがいるようです。
12月に学科や実技の講座を受講し、1月に学科試験、3月に実技試験を行っていきます。
ふぐ取扱者免許は特殊技術なので、給料UPにつながります!
調理師を目指すみなさんは、ぜひ取得をオススメします。