【授業のひとコマ】幼児教育学科のとりくみ①
2024年12月20日
華頂短期大学 幼児教育学科の取り組みについてご紹介します!
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「先輩に聞いてみよう ~保育実習指導~」
1回生のみんなは、実習が目の前にせまってきました。保育所・施設の配属先も決まり、手続きや園との連絡なども本格化するなか、不安でいっぱいの1回生に2回生がアドバイスをしてくれました。
「実習ってどんなことをするのですか?」
「宿泊ではどんなものを持っていきましたか?」
「利用者の人はどんな人でしたか?」
「休憩時間はありましたか?」
些細な質問にたいしても丁寧に答えてくれる2回生。さすがです!1年前に同じようにどきどきしていたころを思い出しながら、優しく実習が前向きになるよう語り掛けてくれていました。
「いつでも声かけてね~」と最後には連絡先を交換してくれる2回生も!頼れる先輩に言ってもらえた「大丈夫」の言葉に励まされた時間となりました。
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「絵本製作にむけて(基礎ゼミナール編)」
絵本大賞に向けて、基礎ゼミナールの時間を使って絵本に触れる時間を設定しています。
各ゼミで、図書館で絵本を読みあったり、合同ゼミで絵本について学んだり…授業で行う絵本の読み聞かせの授業とは異なり、自身で絵本を制作する上でのヒントとなるものを、探しながら取り組んでいます。
図書館ではテーマを設定して絵本を選定しました。林 静香先生ゼミでは、テーマを「しずか」で設定して選んでみました。(ゼミの雰囲気と教員の名前が一緒だったので)「しずか」でも「雪」「夜」「冬」「おひるね」と選ぶ絵本は十人十色!”おもしろいねぇ”とみんなで読みあって楽しく触れ合いました。
2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。