2年目に入った『グローバル文化交流』
2022年12月20日
新型コロナウイルス感染拡大のため、渡航を伴う海外研修・留学プログラムの実施が難しくなっているため、令和3年度から異文化交流を目的とした新たなオンライン授業、「グローバル文化交流」をスタートさせ、2年目を迎えています。
本授業は、米国ワシントン州シアトルにあるワシントン大学の学生や留学生、卒業生(「パートナー」と呼ばれます)と毎週オンラインで交流し、英語と日本語でコミュニケーションを取り、お互いの文化について学び合う授業です。授業では複数のグループを作り、そこにパートナーに参加してもらい、お互いの文化について紹介し合ったり、質問に答えたりします。
グローバル・コミュニケーションコースのカリキュラムの特徴の1つは、学生全員が「グローバルな体験をする」ことです。英語を実践的に使い、学びながら、異文化交流をする本授業は、今年度からグローバル・コミュニケーションコースの「必修科目」としています。
学期の最後にはプレゼンテーションがあり、本学学生はパートナーから学んだ異文化についてまとめ、英語で発表します(昨年度の報告記事はこちらから)。昨年度に続き、今年度の受講生にもオンラインでの異文化交流を大いに楽しむと同時に、パートナーからさまざまなことを深く学んでもらいたいと思います。
2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。