人間生活学科2022年特論発表会が開催されました。
2022年02月14日
人間生活学科では、2月9日(水)13時から、「2022年特論発表会」を開催しました。
特論発表会は、学科の特色あるプログラムのひとつで、学生の問題発見、問題解決、プレゼンテーションなどの能力を養う目的で設けています。
2年生が各自の関心のあるテーマについて、学科教員の指導のもとに1年間にわたって調査・研究し、その成果をまとめ、みんなの前で発表するものです。
今年も、昨年に続いて、コロナ禍のなかの発表会となりました。感染対策に十分に留意しながら、本学総合科学館VL教室で、2年生は全員参加、1年生は自宅でZ00M参加という形で開催されました。
そんななかでも、2年生は、1年間の研究成果を、プレゼンテーションの仕方に工夫をこらして発表していました。ZOOMで参加した1年生には、来年に向けて、よい刺激となったことでしょう。
特論発表会は、人間生活学科の学生生活をしめくくる大事なイベント。発表を行った2年生のみなさん、お疲れさまでした。あとは卒業を待つばかりです。
発表テーマは、次のとおり、幅広い分野にわたるものでした。
プログラム
第1部
1.衣料品店のウェブページの作成
2.ノベルゲームの製作
3.オンライン資格確認等システムについて—マイナンバーカードの健康保険証利用—
4.2025年問題
5.医療機関における未収金の現状と対策
6.AIと医療
7.医療従事者の一員としてできる対応—安心と不安軽減へつながる電話応対—
8.医療現場のコミュニケーション—患者との信頼関係を築くために—
9.脊髄損傷患者と向き合う—もしも身近で起こったら—
10.笑顔と話す力—できないからできるに変わるために—
11.K-popとJ-pop—共通性と違い—
12.韓国ドラマの魅力―日本ドラマとの比較を通して―
13.なぜスターバックスは人気があるのか―コーヒーチェーン店の比較を通して―
第2部
1.『白雪姫』〜ディズニーとグリム童話の違い〜
2.世界的に有名なアニメーション制作会社3社を比較して
3.『美女と野獣』の時代における変化について
4.ディズニープリンセスと人相学
5.おしゃれによる心理的効果と影響
6.仕事が出来る人と出来ない人の違い
7.セキセイインコの行動と観察
8.褒めることによる効果について
9.季節のイメージカラーについて
10.『思い出のマーニー』—心情と空模様—
11.アロマテラピーを介護にどのように活かせるか
12.漫画読者と非読者の漫画に対する捉え方について
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