福岡女子短期大学の健康栄養学科2年生が受講する「健康栄養ゼミナール」において、木村ゼミの学生が制作した「お菓子の家」が福岡県済生会二日市病院と特別養護老人ホームむさし苑で展示されました。
ゼミナールで制作された「お菓子の家」は、手作りの型紙を使用し、ジンジャーブレッドクッキーとして焼き上げられ、砂糖菓子などで組み立てられ、立体的な作品となりました。装飾に使用されたお菓子は、賞味期限が切れたものなどが活用されました。展示を通じて、「心が穏やかになった」といった感想が多く寄せられ、楽しいひとときを提供できたことがうかがえます。
制作した学生は、「多くの方々に作品をご覧いただき、「食べたい！」、「きれい！」という感想をいただき、制作に対する努力が報われたと感じました。皆様に喜びを提供できたことを非常に嬉しく思います。今後も栄養士として、このような感動を忘れることなく、さらなる精進を続けたい」と述べました。
福岡女子短期大学健康栄養学科と福岡県済生会二日市病院とのコラボ企画はこの他にも「ヴィーガン食プロジェクト」が行われています。