全ての短期大学は、文部科学大臣が認めた認証評価機関である「大学・短期大学基準協会」などにより認証評価を定期的に受けることが法律で義務づけられています。
認証評価では、学生の卒業時の学習成果が保証されるよう、教育内容、教員数、校地、校舎の面積や必要とされる教室、図書館の面積や蔵書数、
体育館、グラウンド、実習施設などの施設・研究設備など、あらゆる分野にわたってチェックがなされています。それにより教育の質と環境が保たれています。
認証評価は7年のうちに1回受けることが義務付けられていますが、各短期大学では毎年、独自に自己点検・評価を行っており、
日常的にPDCAサイクルを回して教育の質を高める努力を続け、時代にあった最新の教育、学習環境が保たれています。