卒業を前にドリームマップRを作って卒業後の自分をイメージ!

2024年03月22日

卒業を前にドリームマップRを作って卒業後の自分をイメージ!

本学では、2年生の秋学期にライフ・コーディネートという科目を設けています。就職する前に自分の今後の人生とそれに伴うお金について考える授業です。
全15回ある授業の中では、お金について豊橋信用金庫の方にお越しいただき通勤に使う車を買うためのマイカーローンについてや、お金の貯め方についてアドバイスをいただく回や、自分の将来設計について考える「ドリームマップR」作りをする回があります。ドリームマップRとは直訳すると夢への地図。自分を知り、将来なりたい姿をイメージし、台紙の上に写真や文字であらわした夢の地図です。ドリームマップの考える夢とは好き、ワクワクが源泉となって、思わず動き出すこと。最後は全員が発表をします。25歳のみんなに会いたくなるようなワクワクする時間となりました。

※ドリームマップR?は、一般社団法人ゆめのチカラの登録商標です。

【ドリームマップを作った感想】
・ドリームマップを作ることで夢が形になったので頑張ろうという気持ちが強くなった。いろいろな夢があってみんなの夢を聞くのが楽しかった。5年後に会った時にみんなの夢が叶っているといいなと思った。

・ドリームマップを作って自分の将来を具体的に描くことができ、自分が今しなくてはいけないことを知ることができました。ドリームマップのおかげで自分の変化にも気づくことができました。

・小さい時からいろんな夢があってやりたいこともたくさんあったけど、高校生になってからはなくなっていました。ドリームマップを作成し、自分と向きあい、将来のことを考えたらやりたいことなどが出てきました。今までなかった目標などもできたのでそれに向かって一生懸命頑張ろうと思いました。

・ドリームマップの4つの視点に沿って考えてみると今まで自分が考えもしていなかったことが鮮明に自分で理解することができて良い機会になりました。

・ドリームマップを作って今の自分が何をしたいのか、何を夢見ているのか、どうなっていきたいのかを知ることができました。
考えてみると思った以上にやりたいことがあり、この先の人生も充実した生活が送れそうだなと感じました。
・今回ドリームマップを作って改めて自分のやりたいこと、夢を明確にすることができました。今まで人に決められたことに従ってきたり、なんとなくで決めてきたのでこれからは優柔不断を自分で変えて自分のことは自分で決められるようにしたいと思いました。

【ドリームマップを作っての変化】
・ドリームマップを作る前はこれからの自分の将来や夢、やりたいことや憧れる人物像などを想像することができず、これからどうなってしまうのだろうと将来に対して不安などのマイナスな感情が大きかったです。しかしドリームマップを作り自分の気持ちを見つめなおしていくうちに、将来へのワクワクや楽しみというポジティブな気持ちが大きくなりました。

・自分が秘めてきた目標を表に出すことでそれに向かってさらに頑張ろうと思うことができました。自分の考えを普段人前に出すこともないので宣言することで押してくれる人もたくさんいるだろうし、その手段のドリームマップの発表はとてもいいなと思いました。
・ドリームマップを作ったことで自分のやりたいこと、夢を確認してこれからは叶えていこう!と思いました。今までは悩んで諦めることもあったけど、これからはどんどんチャレンジして楽しく生活していきたいと思いました。

・もともと自分が何に憧れて今後どのように生きていくか具体的に考えていなかったので例え叶いそうにない壮大な夢でも考えるだけ現実的に感じて5年後にはこうなっているかもしれないんだと数年後の自分を想像しドリームマップを作る前よりも将来のことをちゃんと考えることができています。自分のことを考えるのは得意じゃないですが、このドリームマップが良い機会になったのでさらに自分と向き合おうと思いました。

2019/09/02以前の掲載記事については、各短大HPからご覧ください。