令和6年2月17日(土)、名古屋市西生涯学習センターにて名古屋市西児童館主催「キッズクッキング」が開講されました。

食物栄養学科近藤みゆき准教授が講師を務め、大山美里助手、食物栄養学科の学生5名が参加者のサポートを行い、小学生16名にチョコカップケーキ作りを体験していただきました。
このチョコカップケーキは、小麦粉や牛乳を使用していない食物アレルギーに配慮したおやつです。かんたんなので家で作ることも出来ます。
まず、近藤准教授が作り方の実演をし、その後、子ども達は４グループに分かれておやつ作りに取りかかりました。各グル－プに１名もしくは２名の学生サポートがつき、子ども達皆が作業に携われるよう気を配りながらコツを教えていました。子ども達は、「お菓子を作ったことが無い」と言いつつ、とても上手な手さばきでお菓子を完成させました。
子ども達は「美味しい」とあっという間に完食し、とても楽しかったとの声が多く聞かれました。
また、サポートの学生達は「子ども達と関わり新鮮で楽しかった」「４人全員携われるよう割り振りが大変だったけど皆で楽しめて良かった」「はじめは緊張したけど子ども達の笑顔で緊張がとれた」「普段関わらない年齢なので嬉しかったし楽しかった」と、充実した笑顔を見せていました。
この体験で、子ども達にお菓子作りの楽しさを味わっていただき、食物アレルギーに対応した食材でおいしいお菓子を作ることができることを知っていただけたら幸いです。

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