専攻科福祉専攻の同窓会組織「福祉の里」が「3年越しの卒業を祝う会」を開きました!

2022年11月14日

専攻科福祉専攻の同窓会組織「福祉の里」が「3年越しの卒業を祝う会」を開きました!

2022年3月に閉科した短期大学部の専攻科福祉専攻ですが、閉科後も同窓会組織「福祉の里」を立ち上げ、卒業生同志の連携活動を続けています。今回、「福祉の里」では、2022年10月23日(日)、創造祭の会場で、「3年越しの卒業を祝う会」を開きました。

コロナ禍で卒業式が中止された2019年度卒業生たちは、コロナ禍で混乱している現場に、新社会人のエッセンシャルワーカーとして現場に入ることになりました。当日は、7人の卒業生のうち6人と、大林博美元教授など当時の教職員らが参加して行われ、そのほかの卒業生や先生たちもオンラインで「3年越しの卒業を祝う会」に参加しました。
はじめに伊藤晴康学長が「本学で身に着けたスキルを活かし、ご活躍のことと思う。本日は、友好を温めていただければ」とあいさつし、社会への貢献など今後を期待されました。大林博美元教授は、「福祉の仕事に誇りをもって歩んでほしい」とエールを贈りました。6人の卒業生はそれぞれに感謝の言葉を述べ、在学中の思い出、現在の仕事について語り、福祉を支えていく若い力として力を尽くすことを誓いました。
専攻科福祉専攻1回生で同窓会「福祉の里」代表の村上実奈さんは、「福祉の里へようこそ」と歓迎し、「福祉の世界で働く同志としてともにがんばりましょう」と呼びかけました。

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