名栄祭で有限会社まんてん.様と大一青果株式会社様の講演が行われました

令和5年10月22日（日）、名古屋文理大学短期大学部で開催された名栄祭で、本学とメヒカリなどの深海魚や魚醤を使用したレシピ提案で連携している有限会社まんてん．の社長 黒田様による講演が行われました。

講演では、栄養価の高いメヒカリの紹介から始まり、メヒカリとの出会いからなぜメヒカリに魅せられたのか、メヒカリをどうしたら広く知っていただけるか、メヒカリを使用した商品、メヒカリの可能性について研究を続けていることなど、メヒカリに対する熱意を語られました。その後、味のついたメヒカリ唐揚げと無添加のメヒカリ唐揚げを参加者に試食していただきました。参加者からは「『メヒカリ』という魚を知り、また初めて食べました。この取り組みが広く知れ渡ると良いなと思います。」と感想をいただきました。

また同日、本学と青果市場に入ってくる東三河特産の青果を使用してのレシピ提案で連携している大一青果株式会社で日本野菜ソムリエ協会認定野菜ソムリエでもある稲石様をお招きし、取り組んでいる小濱ゼミ及び池田ゼミから２名の学生が「豊橋のおやさい講座」と題し、6月のキックオフミーティングから５か月、東三河産の農作物の市場調査及び東三河特産の野菜を活用したレシピ開発を行った取り組み・成果を発表しました。その後、大一青果株式会社様より、市場や青果場などについての説明や、三河産のお野菜について、また今の野菜の値段についてなど多数の質問にも全てお答えされました。

取り組んだ学生は「東三河産のお野菜をよく調べました。知る機会を得られて良かったです。」と知見を深めたようでした。

今後も各企業様と連携し、取り組みが次のステップに進んでいくことと期待されます。

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